平成24年7月 九州北部豪雨被害によりお亡くなりになられた方々に、心からご冥福をお祈りいたします。
また被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

今回の九州北部を襲った記録的な豪雨災害で、多くの方々が被害に遭われた事と存じます。

弊社では、この度の豪雨による被害を受けたご家族のアルバム、8ミリフィルム、ビデオテープ等の写真や映像記録の修復にご協力致します。


弊社では自然災害に遭われた写真や映像記録の修復にご協力致しております。
その作業のなかで非常に多くのお問合せがある写真ネガフィルムについて。
主にAPSフィルム等のフィルム『PETベース(ポリエステル)』の対処についてです。
この度の様な水害に見舞われ、フィルムが濡れてしまった場合、多くの方がこのフィルムをご自分で(又はボランティアの方等が)乾燥させてから弊社にお送り頂くケースが目立ちます。
しかし、このPETベースのフィルムは、一度濡れた状態から乾燥させる際、多くの場合画像が溶ける(ずるり、と剥ける様に)様に画像面がベース面から分離します。

一度水分に触れたフィルムは劣化の速度が急激に加速します。
2~3週間のうちの処置が勝負となるような状況です
一度水没したフィルムは乾かさず、見つけたままの状態でタオルや新聞紙に包み、弊社までお送り下さい。

私たちは長年の映像制作を基盤に、8ミリフィルム、写真等の修復を手がけています。「水害により濡れてしまった」、「土砂の中に埋もれてしまった」、「壊れてしまった」等々、どのような状態のものでも結構です。お困りの方はどうぞご相談下さい。

私たちはこれまでにも、災害により被災されたご家族の記録を数多く、修復・復元してきました。
写真やフィルムは、大切な家族の記録です。濡れてしまっても、泥にまみれても、私たちは可能な限り修復・復元作業をさせて頂きます。あきらめずに、まずはご連絡下さい。         

株式会社 吉岡映像

TEL/FAX 075-465-0995(月~金 10:00-18:30)

※ 災害対応をご覧になってのご相談は、その他時間でもご連絡下さい。

〒602-8387 京都市上京区東今小路町744-5コンフォート中野3F
Email yoshioka.image8@cotton.ocn.ne.jp