


テレシネとは?
テレシネ(Telecine)とは映画フィルム(35・16・8・9.5mm等)をビデオ・DV・DVD等に変換する作業です。
基本的な方法は、映写機で投影した画面をビデオカメラ(CCD等)で再撮影する原理です。
撮影については、スクリーンを直接撮影する方法、空中像を捉える方法(エリアルイメージ)、
CRT光電管を利用した方法等があり、仕上がりにもそれぞれの特徴があります。
弊社のテレシネは、フィルム映像の描写を最大限に引き出すように
入念なフィルムクリーニングから撮影、仕上げに至る過程のほとんどを手作業、手技によって行っています。
撮影当時の動きをそのまま再現し、高品質でノンフリッカー(チラつきのない映像)テレシネが当所の特徴です。
家族の記録、文化財・記録映画のアーカイブ、自主映画テレシネ作品の素材作りなど、
あらゆる分野に対応するサービスを行っております。

Information
鉄道ファンのみなさまへ
国鉄時代、特に昭和30年から40年代に撮影された蒸気・ディーゼル・電車の8ミリフィルムの劣化が急激に進んでいます。
ファンにとっては思い出がぎっしりと写し込まれている大切な宝ものです。
弊社では今後の保存や、テレシネ・デジタル変換についてのアドバイスを行っています。
お正月休みに8ミリフィルムが酸っぱい臭いや曲がったりしていないかチェックしてみて下さい。
もうひとつの「雨月」
「雨月物語」と云えば、ベネチア映画祭銀獅子賞を受賞した溝口健二監督作品として有名である。
今夏、この作品にもひけをとらない8ミリ映画「雨月物語」をテレシネ復元する機会を得た。
これは昭和40年、天理教高松分教会の有志スタッフによって製作されたW-8フィルム全4巻カラー、マグネサウンド92分の作品である。
上田秋成原作の「雨月物語」から「菊花の約」を取り出し脚色されている。
主人公赤穴宗右衛門は、ある日出会った丈部左門を兄上として契りを結ぶ。
左門は出雲の国の城主に陳情の旅に出るがそこで命をおとすこととなる。
帰る約束の日を待ちわびた宗右衛門の枕元に死霊となって現われる左門の兄弟愛は幽幻妖美の世界を描き出す。
製作:紫プロダクション
監督:北嶋 正邦
撮影:谷本 清
W-8マグネサウンドは当時、8ミリ制作環境を考えるとかなり高度な技術が必要であった。
このような作りこんだW-8の劇映画がテレシネ復元にもちこまれることもまれである。
制作者より上映の許可をいただいたので2009年中にDVDでの公開を予定する。(2008.12.22)
8ミリ通信復刻版!!
1998年〜2003年にかけて弊社より発行されていた「8ミリ通信」の復刻版ブログを開設しました。
8ミリ通信 〜GOOD HILL FILMS FACTORY MAGAZINE〜 復刻版
放送されました
弊社でのフィルム修復の様子がNHKで放送されました。(2006年1月30日関西圏のみ)
その後お問い合わせも多数いただき、ありがとうございました。
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